交換留学の話1[最初の1ヶ月]

お久しぶりですこんにちは。前回書いたのはちょうど日本を出発するぐらいの時で、それからアメリカでの生活が1ヶ月経ちました。新しいことに触れる機会が多く、話のネタ的には事欠くことがありませんが割と忙しかったのでブログをサボっていました。

今回書くのは海外で1ヶ月過ごしたことのただの感想です。
まず、僕がいるのはアメリカのミネソタというところでミネアポリスという結構大きい都市が近くにあります。地理的にはカナダと国境を接していて、緯度は高いです。そんなこともあって気温が低く、日本よりかなり快適(夏に関して)に過ごすことができています。冬に関しては気温が-30度に達するらしいので多分生存できないでしょう。そうそう、ここの人たちは温度をCelcisus (摂氏) ではなくFahrenheit(華氏)で表現することが多く、寮の温度計もそうなっています。それに距離に関してもmeterではなくmileを使うので厄介です。

最初の1週間でここの生活に慣れようとぶらぶらしたりしていました。
驚いたことといえば、アメリカの交通システムです。日本と違い車は右側通行であること、なぜか同じ方向の車は青信号なのに歩行者は赤信号だということ、などなど。それと交通マナーも相当悪いです。歩行者だったら、「あ、車こないから赤信号だけど渡っちゃお」っていうのは分かるんですが、ここのドライバーは「あ、人こないから赤信号だけど渡っちゃお」っていうのが結構あります。恐るべしです。ついでに治安のことも話すと、日本と比べると相当に悪い気がします。1週間に3回はサイレンの音が聞こえてきます。(大学内なのに)

次の2週間ではちょうど新入生歓迎のイベントやオリエンテーションに参加しました。各種イベントが結構豪華で色々物をもらったり飲み食いできました。なかのいい人も数人作れたので満足でした。オリエンテーションで他の国から来た交換留学生の顔を見る機会がありました。交換留学の国籍の割合は意外にも日本がおそらく一番多かったと思います。交換留学生のことをexchange studentといい普通の留学生をinternational studentといいます。(international は exchangeを含むかもしれないですが。)international 自体はやはりダントツで中国人が多く、半分以上ですね。

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この結果を見る通り、結構アジア人が多いですね。


短いですがこのぐらいにしておきます。文章力がないですね。次は授業について書きます。